[プラネットズー] #4 共生エリアで異なる動物を飼育する(ゼロから建築するガチ動物園) [Planet Zoo]
Steamで配信中の動物園建築、経営シミュレーションゲーム「プラネットズー/PlanetZoo」のサンドボックスモードで作る「ゼロから建築するガチ動物園」プレイ、解説動画です。
今回は、異なる動物を1つのエリアで飼育する「共生エリア」を建築したいと思います。
記事の動画
共生エリアで異なる動物を飼育しよう!
この記事の内容
今回は「共生エリア作り」です。
スタンダードな飼育エリアとしては、動物1種類につき1つの飼育エリアという形になりますが、このプラネットズーでは、1つの飼育エリアに異なる種の動物を一緒に共存させる事が可能なんです!
今回の記事では、通常の共生エリア1つ、共生+ふれあい可能な共生エリア1つの合計2種類の共生エリアを作りたいと思います。
どんな飼育エリアになるか、そしてどんな動物がこの動物園に仲間入りするか、ご覧ください!
この記事はこんな方にオススメ
・サンドボックスモードで動物園建築を始めた方
・プラネットズーの建築が好きな方
・プラネットズーの景観作りが好きな方
・プラネットズーを始めた初心者の方
・動物や動物園が好きな方
今回のオリジナル動物園のテーマ
今回建築するオリジナル動物園のテーマは、ズバリ「ジャングル」です!
日本にもよくある動物園というより、海外のサファリパークや自然公園の様な、自然を活かした動物園を作りたいと思います。
フィールドの設定は「熱帯」、国の設定は「アフリカ」で建築します。
サンドボックスモードとは?
サンドボックスモードは、資金無制限で動物園を建築できるモードです。
通常のプレイであれば、資金は稼がないといけませんし、研究を行なって利用できるようになる要素も、このサンドボックスモードであれば最初から使用できるので、色々な制限に縛られずに自分の思いのままに、オリジナル動物園を作れちゃうんです!
共生エリア1の建築
まずは、1つ目の共生エリアづくりです。
場所は、エントランスを出て右側の土地に建築します。
土台づくり
飼育エリアを作るため、地形を弄っていきます。
ちなみに僕の場合、大体のイメージは頭の中で描いていますが、細かな部分なんかは作りながらその都度決めています。
「あ!この感じイイな」
「これはちょっと違うな」
といった感じで。
最終的なバランス調整もありますし、微調整なんかも必要になってくると思うので、最初は大体のイメージで作っていきます。
歩道設置
土地の成形が完了したら歩道を敷いていきます。
今回の飼育エリアは、今まで建築してきた土地より下の方に作る予定です。
なので、下っていく歩道を設置していきますが、下りながらもゆったり動物を観察して欲しいので、階段は極力使用せず、坂道を使って下っていきます。
フェンス設置
ここから、いよいよ飼育エリアづくりです!
まずはフェンスを設置して飼育エリアの区画を作っていきます。
ひとまずサクサクっとフェンスを設置してから、高さや柱の位置等、細かい微調整をしていきます。
1種類目の動物
フェンスまで設置できたら、動物を入れていきます。
このプラネットズーでは、最終的に動物に満足してもらえるように飼育エリアを作っていかないといけませんが、”何をどうしたら良いか”は、動物を飼育エリアに入れないと確認できません。
そして、この共生エリアで暮らす動物1種類目は…
ツチブタちゃんです!
ツチブタは生で見た事ないのですが、名前の通りブタっぽさを感じつつも、他の動物の面影もあり可愛いですよね!
種間ボーナスについて
このプラネットズーでは、”種間ボーナス”という要素が存在します。
これは、異なる種の動物を1つの飼育エリアに入れた際に”相性の良い動物同士”だと付与される充実度のボーナスです。
要は、何でもかんでも一緒にして良いという訳ではなく、一緒にするとメリットが発生する組み合わせがあるよ、という事ですね。
相性の良い動物の確認方法
“相性の良い動物”の確認方法は、ゲーム内の情報辞典”ズーペディア”から確認できます。
ズーペディアの”種間充実品”というページに、現在閲覧している動物と相性の良い動物が記載されています。
全ての動物に相性の良い動物がいる訳ではないので、記載されていない場合は、メリットのある組み合わせが無いか、逆に、他の動物と一緒にしてはいけないといったケースです。
2種類目の動物
ズーペディアを確認したところ、ツチブタちゃんの種間ボーナス相手は”ミーアキャット”なので、この共生エリアに入れる2種類目の動物はミーアキャットちゃんを迎え入れます。
共生エリアの注意点
複数種の動物を一緒に飼育する共生エリアですが、注意点があります。
何でもかんでも組み合わせて良いという訳ではありません。
例えば…
肉食動物と草食動物はそもそも一緒にしてはいけませんし、その他にも、片方の動物は土の地面が”好き”だけど、もう片方の動物は土の地面が”嫌い”だった場合、飼育エリアの環境づくりが難しくなってしまうため、結果的に組み合わせられないというパターンもあります。
なので、ある程度は組み合わせられる条件が決まってきます。
・草食動物同士であること
・同じフィールドに生息していること
(草原、熱帯、温帯…etc)
・同じ大陸に生息していること
(アフリカ、アジア、ヨーロッパ…etc)
飼育エリア完成
地面のペイントや充実品、草や岩等の景観づくりをして、1つめの飼育エリア完成です!
共生エリア1の周辺環境整備
飼育エリアが完成したら、周辺の施設や小物類、景観等を設置していきましょう!
小物類の設置
飼育エリア付近には、ゴミ箱とお客さんの教育のための教育ボードを設置しておきます。
途中の休憩スペース
飼育エリアへ向かう歩道の途中に、動物を観察しながら休憩できるスペースを設置します。
ここからでも、飼育エリアを観察できるようにしています。
見下ろせる休憩スペース
飼育エリアへ向かう歩道の入口付近にも休憩スペースを設置。
ここからも、下にある飼育エリアがチラ見できるようになっています。
ショップの設置
見下ろせる休憩スペースの向かい側には、軽食とドリンクのショップを設置します。
1つ目の共生エリア完成
これで、1つ目の共生エリア完成です!
ちょっと飼育エリアのスペースが広すぎた様な気もしますが、まぁいいでしょう!(許して)
共生エリア2の建築
続いて、2つ目の共生エリアづくりです。
場所は、エントランスを出て左側。ツチブタちゃん達と真逆の方向ですね。
土台づくり
地面の成形、飼育エリアまでの歩道設置、フェンス設置します。
フェンスには、脱走防止のために”クライムプルーフ”を取り付けておきましょう。
そして、こちらの共生エリアは、”共生+ふれあい可能”な飼育エリアなので、フェンスには、飼育員用のゲートと、来園者用のゲートも設置しておきます。
歩道の種類
このプラネットズーでは、来園者やスタッフが歩くための”歩道”がある訳ですが、歩道の形状も4パターン存在します。
・地面に敷くタイプの”歩道”
・地面から浮いた場所に設置する”高架歩道”
・緩やかな勾配の”高架歩道 坂道”
・キツめの勾配の”高架歩道 階段”
歩道坂道の作り方
地面を上り下りさせるには、”高架歩道 坂道”か”高架歩道 階段”を使うのが一般的かと思いますが、歩道と高架歩道ではデザインがガラッと変わってしまいます。
通常の”歩道”のデザインのまま坂道を作りたい場合は”歩道 坂道”という方法があります。
条件としては下記です。
・前後の地面の高低差が大きい
・地面の凸凹が少ない
この条件で地面を坂道にすると、”歩道”のデザインのまま、坂道が表現できます。
ただし、個人的な感想ですが、上記の条件の坂道地面を作るのは結構難儀なので、多用しない方が良いと思います…w
動物を入れる
ここまで完成したら、こちらの飼育エリアにも動物を迎え入れましょう!
こちらの共生エリアの動物は…
・アカエリマキキツネザル
・クロシロエリマキキツネザル
・ワオキツネザル
この、キツネザル御三家です!w
飼育エリア完成
キツネザル達を入れたら、彼らに満足してもらえるよう、飼育エリアを整備していきましょう!
地面のペイント、充実品の設置、木や石による景観づくり、教育ボード等の小物類設置。
そして、キツネザル達は”登るスペース”という欲求もあるので、登り降りができる場所を建築します。
これで飼育エリア完成です!
共生エリア2の周辺環境整備
飼育エリアが完成したら、こちらも周辺の施設や小物類、景観等を設置していきましょう!
スタッフ施設の建築
来園者から見えない様に、フェンスで目隠しをして、”スタッフルーム”や”飼育員の小屋”を設置します。
展示動物付き休憩スペース
展示動物を中心とした休憩スペースを設置します。
ちなみに、歩道とは反対側の部分は、後々”ある物”が見える様に、敢えて木や岩等のオブジェクトを置かない様にしています。
何ができるかはお楽しみ…ふっふっふっw
環境保護ボード設置
歩道の途中には、環境保護について書かれた教育ボードと動物の銅像を設置しときます。
2つ目の共生エリア完成
これで2つ目の共生エリア完成です!
1つ目に比べると、こちらは森っぽい作りになってますね。
今回のまとめ
今回は、2種類の共生エリア建築と歩道坂道についての解説といった内容でした。
複数種の動物を入れると、一気に飼育エリアが賑やかになって良いですよね!
少しずつ完成しつつあるこちらの動物園ですが、今後ともご視聴、応援いただけますと泣いて喜びます。
それでは、皆さんも良きプラネットズーライフを!
プラネットズー
プラネットズーは、動物園の経営、建築ができるシミュレーションゲームです。
プレイヤーは経営者となり、自分の好きなように動物園を作ることができます。様々な環境に生息する100種類以上の動物達と自分だけのオリジナル動物園を作ろう!